【慈眼山 萬福寺（じげんざん まんぷくじ）】は平安時代（西暦800年代）に建立されたといわれています。
洛西地域の観音霊場で、第17番目の札所です。
本尊の聖観音菩薩坐像は、幾度となく兵火や近隣の火災から免れ「火災予防の観音様」として尊重されています。

季節の移ろいを感じる境内や、日の射す霊園。
田舎に帰郷したような懐かしさの中でお出迎えします。
地域に根差した居場所として、さまざまな交流を行っており、
過去に開催した「こけ玉作り教室」では、多くの方がいらっしゃいました。
ほかにも、マタニティ教室・ベビーマッサージ・ヨガなどの開催場所としても、ぜひご利用ください。

気づけば長居してしまう「一人ひとりの拠り所」として、萬福寺は変わらずここに在ります。
どなたでも、気軽にお立ち寄りください。